
満月FP宅建士事務所の特徴
弊社はバイヤーズエージェントを抱えるFP事務所です

弊社は以下の3つを満たすことでバイヤーズエージェントと定義しています。
・高度な専門性を持っていること
・強い倫理観を持っていること
・集客を物件広告に依存していないこと
生涯に一度あるかないかの大きな決断を迫られる不動産取引において、自分の不動産を任せる担当者が自動で振り分けられる担当者ガチャであっていいはずがありません。
消費者の皆様が正しい判断で住宅購入できるように、売り切りではなく一生涯のパートナーとして責任をもってアドバイス・ご提案をすることを心がけています。
不動産業界の抱える問題
物件情報を広告している業者の闇

住宅購入を検討している方の中には、このような悩みを持たれている方も多いと思います。
しかし、その質問を物件担当者に相談するのはちょっと待って!
SUUMOなどから気になる物件を問い合わせることで来る物件担当者は、あなたの味方ではない可能性が高いです!
あなたの前に現れる業者は客付業者として、購入のサポートをする立場で現れますが、物件広告をしている業者というのは売主とつながっている元付業者であることがほとんどのため、あなたの家探しのパートナーではなく、「目の前の物件をどうやったら買ってもらえるか」を考えています。
売主側の業者=元付業者の図

買主側の業者=客付業者の図

専門性と倫理観の欠落
元付業者と客付業者が同一人物だった場合、その担当者は2つのジレンマが交錯します。
買主に対して誠実で、売主に対して不誠実な場合
→買主に正しい判断材料を提供することでその物件が見送られる可能性があり、成約まで遠のく。売主には販売に時間がかかっているとのことで売却の依頼を解約される恐れがある。
買主の条件に合う物件をすぐに見つけられない場合、担当者は売上の見込みが立たないし、売主から契約解除を申し出られる可能性があり、会社からも責められ、踏んだり蹴ったりとなる。


買主に対して不誠実で、売主に対して誠実な場合
→買主に正しい判断材料を提供しないことでその物件の本質的価値を見誤って購入に至る可能性があり、その場合、担当者は売主に良い顔もでき、かつ自身は両手取引となるので売主・買主双方から仲介手数料を受領できるので会社からもいい評価をもらえる。
このように売主と買主は互いに要求が真っ向から対立しているため、一人の営業がその両方に良い顔をすることは極めて難しいのです。
したがってこの場合、売主買主というより、担当業者にとっておいしい取引でまとめるように話を持っていく(倫理観が欠落する)のはある意味自然なのです。
そしてその結果、物件広告(SUUMO等への掲載)を自社のみで行ってなるべく両手取引をしようと画策する業者が増えたので、担当者は物件の管理状況や、災害リスクなど購入時の懸念材料となる専門知識を身に付けることなく、ノリと勢いで押し切る営業力だけを身につけている担当者がはびこることとなります。(専門性の不足)

不動産業者へ足を運んだことのある方はぜひ担当者に「預かり物件の広告状況をレインズで見せてください」と尋ねてみてください。
9割くらいの不動産会社がその物件の広告を「他社広告不可」にしているはずです。
おそらく不可にしている正当性のある理由を答えられる担当者も少ないと思います。
1回きりの関係
個人の方から見れば不動産取引は一生に一回かもしれませんが、不動産仲介会社から見れば何百件のうちの一件という認識を持ってる担当者が多いです。
これは不動産会社がモノ売りの意識から抜け出せていないためです。
業界はすぐには変わらないため、消費者の皆さんが「不動産仲介という仕事をモノ売りではなく、アドバイスと求めるもの」いう意識観を持ち、売主の利益保護、購入者の利益保護のために何をしてくれるか?を考えて担当者選びをしなければ、いつまでたっても生涯のパートナーといえる深い関係には至らないでしょう。
この課題を弊社はこうやって解決します!

商品の販売を一切行いません
弊社は金融仲介業や宅建業など登録しておりません。お客様から頂く相談料のみで経営している独立系FP事務所です。
仲介手数料をいただかないので当然売上高は下がりますが、弊社は売上至上主義ではなく、小規模運営での利益率至上主義の経営をして理念を体現しています。

FPは生涯のパートナーです
弊社では単なる不動産エージェントではなく、不動産取引の第一線で働くファイナンシャルプランナー(FP)です。
FPは不動産だけでなく教育資金、老後資金、金融資産、税金、相続といったお金に関するあらゆる知識を横断的に知る、日本で唯一のお金のゼネラリストです。生涯のパートナーとしてこれ以上ない付加価値を提供いたします。

DXやITを駆使して物件検証
弊社が提供する付加価値は、依頼者の利益を最大化するための意見や提案です。それに付随して実行支援(実際の取引事務)があります。
つまりそれ以外の無駄な作業は、IT化やDX化を駆使して徹底的に省きます。
物件広告に係る事務→原則物件広告しない。
面談→希望がなければオンライン面談
物件提案業務→自動化ツール導入
これらで削減できた工数をすべて物件検証業務に使います。
正しい住宅購入は人生を豊かにしてくれます。
正しい住宅購入はいい担当者から生まれます。
満月FP宅建士事務所は、消費者の皆様の人生を豊かにする応援をしています。
人生の豊かさを実感する上で、『住まい』は非常に大きな役割を果たしていると感じています。
自分の人生を豊かにしてくれる、信頼できるパートナーとの二人三脚で住まいを選ぶことが、その近道ではないでしょうか?
ここまで読んでいただけたあなたは、不動産業界の不透明さゆえの不安を感じ、その闇に飲み込まれないようにしたいと情報収集を頑張られている方だとお見受けいたします。 弊社はそのようなお客様に選んでいただけるよう、誠意をもって対応をさせていただきます。